情報セキュリティ教育講習の実施
7月1日に、弊社内におきまして、外部のIT講師を招き弊社社員を対象とした情報セキュリティ教育講習を実施しました。
講習は、社員の情報モラル向上と適切なセキュリティ意識の向上を目的とします。
身代金要求サイバー攻撃が近年多発しています。
身代金要求サイバー攻撃とは、「企業内のネットワークに不正アクセスし、データを暗号化したうえで、元に戻してほしければ金を支払え」といったり、「奪った機密情報をネットで公開する」と脅迫するものです。
大手自動車メーカーへの部品納入会社がこの被害に遭い、自動車メーカーが工場の操業を停止した事件が有名かと思います。
病院などがターゲットとなることも多く、被害に遭った病院が2か月以上も通常の診療ができなくなったという事例もあります。
我々もお客様の個人情報をお預かりする以上、セキュリティに対する対策を常に講じ、またアップデートや再点検をしていかなければならないと思います。
同時に、会社が優れたセキュリティシステムを構築しても、社員一人ひとりが意識を高めなければならないと思います。