雇用保険の加入条件
雇用保険とは条件を満たしていれば、必ず加入しなければいけない保険になっています。
そうすると、もちろん条件はありますが、最もよく知られているメリットとして、失業した時に給付される「基本手当」というものが給付されます。
これは、通称「失業保険」と呼ばれるものです。
《雇用保険に加入する条件》
・1週間に20時間以上働いていること
・31日以上働く見込みがあること
・学生ではないこと(休学中であったり、卒業見込みであり、そのまま雇用される予定であることなどの例外もあります。)
雇用保険は、パートであってもアルバイトであっても、1週間の労働時間と雇用期間によって加入義務があるかないかが違います。。
例え、試用期間中であっても同様です。
なお、個人経営されている農林水産業で、そこで働いておられる方が5人未満である時は、雇用保険に加入するかしないかは任意となりますのでその点もご注意ください。
また、季節労働者や日雇い労働者においては、違う条件があります。
(2019年6月記載)