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結論から言うと、死亡退職金は相続財産とみなされ、相続税の対象になります。ただし、受け取った全額ではなく「500万円×法定相続人の数」までは非課税です。本記事では、死亡退職金に相続税がかかる理由や、非課税枠の計算方法を中心にわかりやすく解説します。相続税がかかる場合とかからない場合の計算例も用意しているので、判断に悩む方 …
金地金や金貨など金を相続したときは、相続財産として取り扱います。なお、金だけでなく経済的価値があるものはすべて相続税の対象です。本記事では、相続税の対象になる金の種類や財産をはじめ、金の相続税評価額の計算方法を中心に解説します。また、以下のよくある疑問にもお答えしていきます。・金の仏壇、仏具、神具などで相続税対策ができ …
現金は他の財産と比べて遺産分割がしやすかったり使い道が多かったりなどのメリットがありますが、額面が相続税の対象になります。相続財産の合計額が基礎控除額を超えると相続税がかかるため、相続税対策の検討も必要です。 本記事では、現金にかかる相続税の計算方法や相続税対策を中心に解説します。これから現金を相続する方も、生前贈与を …
みなし相続財産とは、生命保険金や死亡退職金などのことで、被相続人の財産ではないものの相続税の対象になります。被相続人の財産(本来の相続財産)とは取り扱い方が異なる点には注意が必要です。本記事では、みなし相続財産の主な種類や非課税枠をわかりやすく解説します。生命保険を活用した相続税対策にも触れているので、相続発生前の方も …
名義預金と判断されると、子ども、孫、配偶者のためのお金でも、実際の所有者の財産として相続税の対象になります。以下に当てはまる場合は、名義預金と判断される可能性があります。 ・被相続人のお金で預金していた・口座の名義人が口座の存在を知らない・口座の存在を知っていても贈与された自覚がない・被相続人が口座を管理していた また …
家なき子特例とは、被相続人と同居していなくても適用できる小規模宅地等の特例のことです。以下の要件に当てはまる場合は、家なき子特例を適用できる可能性があります。 ・被相続人に配偶者・同居の相続人がいない・3年以内に自分の持ち家に住んでいない・相続する家を過去に所有したことがない・相続する家を10か月間は所有し続ける 本記 …
二次相続とは、最初の相続(一次相続)の次に発生する2回目の相続のことで、一次相続よりも相続税が高くなる傾向にあります。子どもにかかる税負担を軽減するためには、事前に対策を検討することが大切です。本記事では、二次相続と一次相続の違いや、二次相続に向けた相続税対策を中心に解説します。一次相続と二次相続の相続税の早見表もご用 …
遺産分割協議書は全員が必要ではなく、主に以下のような基準で必要か不要かを判断できます。 遺産分割協議書は不要・相続人が1人のみの場合・相続財産が現金・預貯金のみの場合・遺言書があり内容の通りに相続する場合・法定相続分の通りに相続する場合遺産分割協議書が必要・遺言書がなく相続人が2人以上いる場合・相続税申告が必要な場合・ …
養子縁組をした場合、普通養子縁組と特別養子縁組のいずれでも、養子は実子と同等の相続権をもちます。養子の有無や人数によって相続税の計算が変わるため、養子縁組は相続税対策としても有効です。 本記事では、養子縁組をして相続が発生した場合の仕組みを中心に解説します。養子縁組のメリット・デメリットも解説するので、相続税対策を検討 …
不動産の売却時は納税額が大きくなる場合もあるため、より多くのお金を手元に残すための税金対策が重要です。とはいえ、「どのような方法があるのか」「より有効な方法はどれか」と疑問に思う方も多いでしょう。本記事では、不動産売却に有効な15の税金対策を解説します。特別控除・特例やふるさと納税も説明しているので、不動産の売却を検討 …